09/09/01 15:18:09 ZH2fpHuM
>>89-90
衆議院=社 民 党 ロードマップ=衆議院 5
スレリンク(giin板:484-485番)
このスレにも書いた内容だが、右翼化・無関心化、護憲勢力の衰退の一因として、
児ポ法や表現規制みたいな「国民生活や国民行動に関係する規制や義務で窮屈な規制」が
フェミファシズムや人権ファシズム、平等や弱者保護を口実になされたため、
その責任が政権や右派には行かず、左派・リベラル・平和主義者がかぶることになってしまったと思う。
社民党は、まさにそのイメージをモロにかぶることになってしまった状態だと思う。
もちろん実態は一部の団体や政治権力の仕業にすぎないのだが、
リベラル・護憲勢力が強く反対を国民にアピールできなかったために誤解を受けたまま。
そういう規制反対を、ある程度うまくアピールできたのが保坂氏善戦の理由だと思う。
社民党はある意味「保坂化」が必要なのかもしれない。
自分の疑問として、90年代以降のリベラル系は、なぜ「国民生活を統制する規制」に
本格的に抵抗できなかったのか?なぜあの「青少年に悪影響」などという怪しげな理論に
抵抗できなかったのか?という思いがある。
大手マスコミのプロパガンダにどんどんリベラル派ものせられて、
事実上リベラルというものが政治勢力としては絶滅寸前状態。
あと社民党の場合はデフレなのに、分配があっても経済成長戦略が感じられないのも問題では?
民主党も同様の傾向だが。再分配だけでなく経済成長もないと国民生活の向上は難しい。