09/09/06 23:48:04 85LxeGI1
>>456-457
それは社民、国新、新日の全部に共通する難点だった。
有権者は、民主でなければ見向きもしない状況。
保坂氏も、「民主党デー」と称して、12日の選挙期間のうちの3日を、民主だけを全面に押す日に充てた。
こうなると、その分だけ自分の党の活動が出来なくなるので、比例票を取れなくなってしまう。
比例票が目減りし、どうしても選挙区で勝つしかない状況に追い込まれてしまったわけだ。
逆に、民主が比例で票を回せば別だったのだろうが、
大半の選挙区で民主候補を推薦した国民新党でさえ、全くと言っていいほど
見返りを得られず比例の議席を失った。
選挙区でも、比例区でも、人々は民主党に殺到し、一部がみんなの党に流れた。