10/02/08 09:34:21 mSXUeK00
支持団体票の票読みしてても、そりゃみんなの党が勝てる見込みなんて
欠片も持てないわな・・・実質、皆無に等しいわけだし。
野党時代の民主の必勝パターンとして、9:6:1の法則
(民主支持層の9割と無党派層の6割と対立政党支持層の1割を押さえれば勝てる)ってのがあったが、
みんなの党の場合、恐らくその程度では勝てまい。
正確に言うと、無党派層の6割を固めれば十分可能性はあるけど、
保守系無党派層の票争いだけみても、最低でも三つ巴(小泉・金子・中西)なので、
6割を固めるのはかなり無理ゲー
単純化するためにリベラル系無党派票の大半を千葉が押さえて一議席埋まると仮定しても、
組織票のある小泉・金子に対して中西が食い込むには、
体感としては、対小泉で40ポイント、対金子で30ポイントくらい
保守系無党派票の得票率で上回らないと厳しいと思われ。
公明が小泉全面支持なら小泉超えるのは多分無理。
あんま参考にはならんが、前回参院補選の出口調査では、
金子は民主支持層の9割弱と無党派層の5割を固めていた。
URLリンク(news.kanaloco.jp)
当時の民主の政党支持率は異様に高かったから、余裕で勝てる状況だったけど、
それでも無党派層の5割を固めているところは抜かりがない。
政党支持率が高いということは、それだけ無党派層に「仮面支持者」が少ない
(≒大っぴらに支持政党を表明しても角が立たない空気が醸成されていた)
ってことだから、実は結構凄い数字だ。