09/10/25 23:38:45 qE0V+Lks
>>414-415
>>417-420
玉名市長に新人の高嵜氏 現職に約2500票差
任期満了に伴う玉名市長選と市議選(定数26)は25日、投開票された。一騎打ちとなった市長選は、
合併前の旧玉名市長で無所属新人の高嵜哲哉氏(64)=民主、社民推薦=が、再選を狙った無所属現
職の島津勇典氏(71)=自民推薦=を約2500票差で破り、初当選を果たした。
当選した高嵜氏は「玉名を変えなければならないという思いが届いた。税金は生活に直結する福祉や
教育などに使い、市民のための政治を行いたい」と抱負を語った。
高嵜氏は「チェンジ玉名」をスローガンに掲げ、市が進める総事業費約60億円の新市庁舎建設計画を
「市の財政状況を考えれば豪華すぎる」と批判。民主党県連代表の松野信夫参院議員も何度も玉名入
りしてマイクを握るなど全面支援し、支持を広げた。
一方、島津氏は自民党の野田毅衆院議員や県議、市議の約7割などの支援で組織戦を展開。国道208号
玉名バイパスや九州新幹線新玉名駅周辺の整備などの実績を強調し、「もう一度市政を担わせてほ
しい」と訴えたが、かなわなかった。
当日有権者数は5万7341人(男2万6682人、女3万659人)。投票率は81.46%で、前回(84.38%)を2.92
ポイント下回った。
◇玉名市長選開票結果
(選管最終)
当24,380高嵜 哲哉64無新
21,899島津 勇典71無現
熊本日日新聞(2009年10月25日 )
URLリンク(kumanichi.com)