09/09/10 20:31:32 5ZMhU63t
自民党立て直し誓う…県連衆院選総括 「次の参院選へ連携」
自民党県連は5日、熊本市内で会合を開き衆院選を総括した。出席者からは大敗を喫したことへの反省
と党の立て直しを誓う声が相次いだ。
熊本2区で落選した林田彪氏を除く、県内小選挙区の立候補者や支援した県議らが出席。山本秀久・県
連会長は「来年の参院選での議席獲得のため、今日を出発点に行動する。保守王国熊本の再建を目指す」
とあいさつした。
コスタリカ方式を採用して林田氏と選挙協力し、比例九州ブロックで当選した野田毅氏は、県連選対で
総選挙長を務めた立場から、「1, 2区の落選を心からおわびする。2区の支援には全力投球したつもり
だったが申し訳なく思う」と陳謝。熊本1区で落選した木原稔氏は「力及ばず申し訳なかった。一から
出直す覚悟で政治活動を続ける」と頭を下げた。この後、「これまで以上に県民との対話、支援団体と
の協力、連携を深める行動を開始する」とする「党再生のための決議」を採択した。
また、農業や医療など約50の友好団体との意見交換もあり、議員らは友好関係の継続を呼びかけた。団
体からは「与党でなくなるが、我々の要望や意見をどう実現させるのか」との声が上がった。会合後、
記者会見した前川收幹事長は「民主党政権には是々非々の立場で臨み、政策の悪い点は指摘していく」
と話した。
(2009年9月6日 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)