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民主100議席も=自民は50に届かぬ公算-比例【衆院選情勢】
【自民】自民支持層の4割弱しか固めておらず、無党派層では1割にも満たない。
年代別では30~40歳代の支持が弱い。前回の77議席にはるかに届かず、
40議席台半ばにとどまる情勢だ。定数が少ない北海道、中国、四国各ブロックで
1議席減。その他の8ブロックで2~5議席のマイナスになりそう。
【民主】全年代、地域で他を圧倒。無党派層の3分の1を固めたほか、自民支持層からも
3割弱の支持を得ている。前回の61議席から躍進し100議席に達する勢いだ。
北関東、南関東、東京、近畿など6ブロックで2けたの議席を確保しそうだ。
【公明】逆風の中、各ブロックで堅調な戦いぶりを見せ、前回の23議席を維持する可能性がある。
【共産】支持層の一部が民主に流れており、前回の9議席の維持は微妙。北海道、北信越、中国、
四国は前回同様厳しく、近畿の3議席を死守できるかも焦点。
【社民】前回の6議席から半減の3議席にとどまる可能性も。東北、南関東、九州で各1議席に
迫りつつあるが、北関東、東京、近畿では苦戦している。
【国民、みんな、日本など】前回2議席の国民新党は伸び悩んでおり、綿貫民輔代表を比例単独
1位にした北信越も含め議席獲得のめどは立っていない。みんなの党は、渡辺喜美代表が
重複立候補した北関東で1議席をうかがう。新党日本は前回近畿で獲得した1議席を失い
かねない情勢で、新党大地も北海道での1議席を死守できるかは微妙だ。このほかの政党・
政治団体は議席獲得が極めて難しい情勢だ。(2009/08/24-19:50)
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