09/08/29 23:09:15 aIlNJD4J
>>616
もうすでに地方ローカル線は廃止・縮小しつつある。
たとえば石川2区にある北鉄石川線鶴来・加賀一の宮間は今年11月で廃線。
橋や変電所の更新工事に5億円かかるが、同区間は毎年1千万円の赤字で
費用を捻出できなく、自治体も支援してくれないからだそうだ。
一方、森が公約で掲げている小松白川連絡道路の総工費は
最低でも1500憶円以上という巨費が必要と見積もられている。
しかも完成すれば維持費に毎年10億近くかかるとか。
地域の貴重な公共交通機関の維持にはびた一文払わず、あっけなく廃線。
石川線はけっして過疎地域を走ってる訳でなく、
行政がもっと支援して利用促進を図れば十分黒字化可能なのに、全く行わない。
一方で、
白山火山帯をぶち抜くという途方もない難工事を行い、巨額の建設費を投じて
岐阜の飛騨地方と小松を結ぶ高規格道路を建設させようとする感覚が理解できない。