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政局を斬る(37)小泉進次郎4代目襲名、父とともに稲川会大幹部に挨拶
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写真中央が、小泉組4代目進次郎、右端のいかにもその筋の爺さんが、稲川会大幹部
で30数年小泉の地元選対部長として睨みを利かせてき竹内清元県議会議長である。
初の国政選挙出馬となった1969年(昭和49年)、
小泉は学生時代のレイプ事件を対立候補に突かれて大敗した。
脛に傷を持つ小泉は選挙に弱かったが、次の選挙で竹内の応援でかろうじて当選した。
現役バリバリの稲川会大幹部のこの爺さんの選挙運動とは一体どんなものだったのであろうか?
想像するだに恐ろしい。
革新系や市民団体系の対立候補の自宅には、犬の死体が放り込まれたり、
個別の脅迫や暴力行為があったことは想像に難くない。
それにしても、神奈川県と言う所は恐ろしいところだ。
現役稲川会の幹部がどう言う手段を使ったか知らないが、県議会議長まで成り上がるのだ。
神奈川県政界は横須賀のこの爺さんと小泉家が4代にわたって仕切ってきた。
この一族のこれ以上の繁栄を許して良いものであろうか?
政治と組織暴力の兼業一家、小泉組である。
選挙で当選して政治家になれば全ての犯罪行為は黙認される。
与党の政治家の犯罪には、県警レベルではなかなか手を出せない。
私は小泉組を暴対法適用組織に指定して、公職選挙法の被選挙権を剥奪すべきだと思う。