09/08/07 12:18:23 W/Whan9/
>>348
らしいね
URLリンク(www.tisen.jp)
* いわゆる覚醒剤と言うのは、喘息用の薬として日本で開発された物でした。
漢方薬の《葛根湯:かっこんとう》から抽出された成分を利用したもので、1919年に合成に成功しています。
* 最初は喘息用の薬として開発していたのですが、しだいにこの抽出成分には精神高揚作用があることが
判明した為に、喘息薬というより興奮剤として売り出すことになったのです。
この興奮剤として有名なのは『ヒロポン』ですが、これを飲めば徹夜も苦労せずに出来ると言う事から
受験生や学者などの間で大人気となりました。
* また戦時中には、兵隊や軍需工場の労働者用の疲労解消薬として大量に配布され使用されたと言う、
今から考えるととんでもない時代がありました。