09/08/06 10:40:00 U+diLHBM
「派閥はかつて『選挙』『カネ』『ポスト』を束ねる3つの効用があったが、今は形骸化しています。
小選挙区制になって選挙の面倒を見るのは党の仕事になったし、長期不況でカネが集まらないから、
派閥会長は威厳を保てない。小泉政権以降、閣僚ポストへの口出しも難しくなっている。そのうえ、
今度の選挙で下野して人数が激減すれば、もう派閥の体をなしません。
再編・分裂が進んで、例えば、会長が辞めた津島派では鳩山グループ、石破グループ、
額賀グループなど、同好会的な集団に分かれていくことになるでしょう」
自民党の派閥政治は、政権交代とともに完全に終焉(しゆうえん)を迎えることになる。
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