09/07/29 13:39:12 AtMsC9KR
こちらは冤罪濃厚な人の話
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「毒ぶどう酒事件」死刑囚が定額給付金申請
三重県名張市で1961年、農薬入りのぶどう酒を飲んだ女性5人が死亡した
「名張毒ぶどう酒事件」で名古屋拘置所に収監されている奥西勝死刑囚(83)が、
名張市から定額給付金2万円を受け取ることがわかった。
今月初旬、申請書に本人が署名して提出、8月初旬、現金書留で支給される見通しだという。
総務省は今年3月、受刑者も定額給付金の対象者であることを全国の自治体に通知している。
特別面会人の稲生昌三さん(70)(愛知県在住)によると、6月中旬の面会の際、
定額給付金について奥西死刑囚が「死刑囚だから自分はもらえない」と漏らし、稲生さんが
「生きている人は全員がもらえる。そんな考えはおかしい」とたしなめたという。
奥西死刑囚は、再審開始決定の取り消しを不服として最高裁に特別抗告している。
(2009年7月29日11時53分 読売新聞)