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2008年3月、農水政務官の谷川弥一衆議院議員(長崎3区)の長男とその妻で
金子原二郎知事の娘が取締役を務めていた会杜「TGF」(タニガワ・グリーン・ファーム)
への農地貸し付けが明るみに出ました。
私はこのTGFが入植している農地も4~5回見に行っています。諫干農地の
中でも中央干拓地に比べ、地盤も安定し、国道からすぐ入れる利便性の高い
小江干拓地の3分の1を占有しています。
3月19日の朝日新聞によると、
[谷川議員は「取締役は別の人間だと聞いていた。疑念を抱かれても仕方がない。
すぐに取締役を代えさせる。ただ、当初は農地貸し付けに申し込みが少ないと聞い
ていた。失敗させたらいけないと思い、申し込んだ」と話した。]
とのこと。
同じく読売新聞・長崎版によると
[金子知事は19日の記者会見で、「昨年9月、営農希望者のリストを見て知った。
娘は役員を外れた方が良いと思ったが、嫁ぎ先が経営する企業に口出しするわけ
にもいかず、言いそびれた。選考には一切タッチしていないし、知事の親族が
県関係の仕事は一切できないというのもおかしい。誤解を招いたのは残念」と語った。]
とのこと。
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