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総裁選で与謝野馨氏に投票した野村議員は「あの時の投票とは別。議員や党員らの士気を鼓舞するよう
な決意を麻生総理からじかに聞きたい」。自民現職衆院議員で唯一、署名に応じなかった5区の森山裕
氏(64)は「党内がもめているような印象を与える。経済対策などに取り組まなければ国民の支持は得ら
れない」とした。
しかし、「解散近し」と言われた昨秋以降、各区で前哨戦を戦ってきた陣営関係者からは「現場は逆風が
ものすごい。麻生首相ではとても戦えない」という声が聞かれる。
麻生首相は次期首相候補として人気の高かった昨年8月、講演会のため幹事長として来鹿したのに続き、
9月の自民総裁選では他の4候補とともに遊説で鹿児島を訪れた。ある陣営幹部は当時を振り返りながら
「麻生人気はもうない。何か変化がないと選挙は厳しい」と本音を漏らす。
政権選択をかけた天下分け目の戦いを間近に控えた中での、自民党内の“お家騒動”に、民主党は冷や
やかな視線を送る。川内博史議員(47)=比例九州=は「大義のない内紛。自民党政治の構造そのもの
が崩壊する過程だ」と切り捨てた。
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