09/07/17 15:25:50 7w418VHi
尾身氏、公明に協力要請
1区参院選しこり解消狙う
次期衆院選で群馬1区から出馬する自民党の尾身幸次元財務相は16日、選挙協力を要請するため、
前橋市で公明党県本部代表の加藤修一参院議員と会談した。尾身氏は県内の自民党立候補予定者
の中で唯一、公明党との協力関係を築けていない。自民党県連は17日、小選挙区の立候補予定者
5人に対する推薦願いを公明党県本部に提出する予定で、尾身氏の訪問には、その地ならしの意味
合いがあったとみられる。
尾身氏が公明党に選挙協力を求めたのは、「8月30日投開票」の日程が決まってから初めて。連合
群馬が今月14日に、1区から民主党公認で出馬する宮崎岳志氏への「支持」を「推薦」に格上げした
こともあって、与党内で1区の自公関係改善を模索する動きが広がっていた。ただ、加藤氏は会談で、
尾身氏に明確な回答を示さなかったといい、地方議員や支持団体の意向を踏まえ、近く最終判断する
見通し。
公明党は過去3回の衆院選で、5選挙区で自民党候補を推薦。2007年の参院選比例選では、自民
党県連が公明党の加藤氏を推薦した。しかし、尾身氏はこの選挙に出馬した長女を全面支援したこと
から、公明党側が反発していた
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)