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3、4区の民主現職支援を主張した農協にも不安はある。ふるさと農協の幹部は「地元市議のつきあいで
小沢(一郎代表代行)さんを推したが、農業問題が解決できると思えない」と複雑な思いも吐露する。
いろいろな迷いの中、県農協中央会は近年、農水省出身の民主参院議員、平野達男氏との距離を縮め
てきた。国とのパイプをつないできた元農相の玉沢徳一郎氏(自民・衆院東北ブロック)は、次期衆院選
に出馬しない。今国会に提案された企業参入を進める改正農地法案についても、平野氏に不安をアピー
ルした。民主の修正要求で企業参入のハードルが引き上げられた。中央会の朝倉栄常務は平野氏の
参院農林水産委員長就任を祝う会合の写真を手に、「決して無駄にはならない」とつぶやいた。
【山口圭一、湯浅聖一】=つづく
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