09/07/16 15:04:51 jQI+tzfO
共産党は、もう政権交代前提で話を進めることに決めたようだ。
URLリンク(www.jcp.or.jp)
自公政権を退場に追い込む決定的な“審判”をくだし、新しい日本の進路の“選択”にふみだす選挙に
―解散・総選挙にのぞむ日本共産党の基本的立場
2009年7月16日 日本共産党中央委員会幹部会
自公政権に退場を求め、「新しい政治の中身を探求する時代」
2007年7月の参議院選挙で、自公政権が歴史的大敗の審判を受けたとき、
日本共産党は、「自民・公明による古い政治の枠組みをつづけていては、日本の
前途はないとの国民の判断がくだった」とのべるとともに、「国民が、自公政治に
代わる新しい政治の中身を探求する新しい時代、新しい政治のプロセスが始まった」ことを、国民に訴えました。
それから2年。今回の東京都議選は、ふたたび自公政権へのきびしい拒否の審判を
くだす結果となりました。東京での2007年参院選での比例代表の得票と、今回の
都議選の得票を比較すると、自公両党の得票は、226万票から220万票へと後退しました。
民主党の得票は230万票で横ばいとなっています。日本共産党は55万票から
71万票に前進しました。わが党が議席を後退させたことは残念ですが、政党間の
基礎的力関係をしめす得票で、自公が後退し、日本共産党が前進したことは重要です。
国民が自公政権そのものに退場を求め、日本が「新しい政治の中身を探求する時代」を
本格的に迎えたことは、いよいよ明白です。
(つづく)