09/07/11 14:05:09 4SKhQe9d
鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が、市職員労働組合に庁舎内にある事務所の退去を通告した問題で、
鹿児島地裁(牧賢二裁判長)は10日、市長の許可取り消し処分の停止を決定した。行政事件訴訟法に
基づく決定で、市職労は11日の退去期限日以降も当面、事務所を使うことができる。
退去通告を受け、市職労(落正志委員長、203人)は同地裁に、市を相手取り、使用許可取り消し無効
を求めて提訴するとともに、同法に基づく処分停止の申し立ても行っていた。
同地裁は決定の理由として、
〈1〉市は人件費削減を進めており市職労はその対応の会議などのため事務所を頻繁に利用している
〈2〉組合活動のスペースを新たに確保するのは困難
〈3〉退去通告にあたって市は市職労から聴聞を行っていない
―などを挙げている。
▽読売新聞
URLリンク(kyushu.yomiuri.co.jp)
脳性まひの中学生の件に続き、これも仮の取り消し通っちゃったな
裁判所が変わったのか、行政のやり方が杜撰になったのか・・・