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市議を経て国会議員になると、小渕派に所属しながら自民党総裁選で小渕恵三氏を支持せず、梶山静六
元官房長官に付いて派閥を離脱。敗れた梶山氏は二年後に病死したが、「男を上げた」菅氏は請われて
加藤派へ。「加藤の乱」に加わり、またしても敗北。加藤派が分裂すると、さっさと堀内派(現古賀派)に乗
り換えた。
一方で、当時森派のプリンスだった安倍晋三元首相に北朝鮮問題で急接近。「ポスト小泉」で安倍擁立の
中心となって出世の階段を駆け上がるが、安倍氏が政権を放り出すと、今度は麻生首相に取り入り、現在
に至る。
「仕えたリーダーたちは、亡くなるか敗れるか辞めるか、ロクな終わり方をしていない。それでいて菅氏自身
は、マイナス体験をバネに着々とステップアップしていく。気味が悪いくらい一貫している」(全国紙政治部
デスク)
これで麻生首相が退陣した後もおいしいポストに就けば、菅氏「出世の法則」は伝説になる……。
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