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民主党:内閣不信任案提出で調整 対決姿勢示す必要
民主党は9日、麻生内閣不信任案を東京都議選(12日投票)後に衆院に提出する方向で党内調整に
入った。内閣支持率の低迷する麻生太郎首相(自民党総裁)を相手に衆院選に臨みたい民主党内に
は、不信任案提出が自民党内の「麻生降ろし」を誘発するのを懸念する声もあるが、与党に不信任案
を否決させ、衆院選へ向け対決姿勢を鮮明にする必要があるとの判断に傾いた。
民主党の山岡賢次国対委員長と輿石東参院議員会長が9日、国会内で協議。山岡氏はその後、党の
会合で「来週は大きな動きがあることを念頭に対応していただきたい」と呼び掛けた。輿石氏も記者会見
で「自公政権にお別れを告げる締めくくり方を考えないといけない。残る法案があってもやむを得ない」
と述べ、重要法案の採決を待たず不信任案を提出することもあり得るとの認識を示した。
最終的には都議選の結果を踏まえ鳩山由紀夫代表ら執行部が協議して決める方針だ。【田中成之】
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