09/07/09 18:30:04 BAVkFvd9
無党派ふり向いて…ゆるキャラも登場 都議選候補ら躍起
無党派層の動向が、最近の選挙の当落を大きく左右する。東京都議選の各陣営も、無党派の支持を
得ようと躍起だ。しかし、東京は、人の出入りが激しい。「雲をつかむようだ」と嘆く声もある。
朝日新聞社が今月4、5日に都内の有権者を対象に行った世論調査では、4割が無党派だった。都内
の有権者は1066万人余。調査に当てはめると無党派層は400万人を超える計算だ。
自民党都連は告示前から、「都議選で初」というCMをテレビとラジオで流す。「自民支持層だけに訴え
ていては勝てない」との判断からだ。「責任がある。人々の暮らしに」と与党の立場を強調し、「ロマンを
語るのは簡単だ」と他党を牽制(けんせい)する内容だ。
一方、民主党は「ゆるキャラ」の着ぐるみを増やした。民主党のロゴマークに目や口、手をつけた赤い
着ぐるみ。07年参院選で3体が登場し、今回は150万円をかけて5体を新調。中に入るスタッフは
「1回で体重が2キロ減るけど、向こうから人がくるくらい効果大です」という。
政党だけでなく、各陣営も知恵を絞る。江東区では、ベランダが運河や川に面するマンションが多く、
複数の候補者がボート遊説をする。新顔の1人は区南部を2時間半かけて回ったところ、ベランダから
顔を出したり手を振ったりする住民がいたという。
文京区の候補は告示前、新築マンションの入居者にビラ約3千通を郵送した。陣営は「新しいマンション
は、チラシ投函(とうかん)を断る張り紙が多く、試しにやってみた」。苦情もあったが、子育てや介護支援
に関する意見がメールで届くという反響もあった。
世田谷区の候補者は告示直前、ホームページに載せた政策の紹介文を、あえて話し言葉に変えた。
「無党派の人が選挙事務所に来ることはまずない。自分が有権者ならHPを見ると思った」と話す。
江戸川区の候補者は浴衣姿で親しみやすさをアピール。「一から、こつこつ積み重ねるしかない」と
話す。
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