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事務所開き、キャラバン隊 各陣営が臨戦態勢へ
衆院の任期満了まで2カ月余りとなった5日、次期衆院選の立候補予定者たちが相次いで事務所開き
を行った。民主党の女性参院議員でつくる「女性キャラバン隊」も総選挙をにらんで女性票の掘り起こ
しのため福岡県入り。衆院選の日程はいまだ不透明な中、各陣営とも臨戦態勢に入った。
福岡3区の立候補予定者で元農相の自民現職太田誠一氏(63)は、福岡市早良区で後援会本部の
事務所開き。出席者約200人の前で「衆院選で民主党が政権を取れば、公務員労組による支配にな
りかねず、改革に逆行する」と民主党を批判。
「わが党の議員までも『旗色が悪い』と当たり前のように言うが、自民党はここで負けてはならない。
民主党政権では、日本の安全が危なくなる」と主張した。
福岡10区の民主元職城井崇氏(36)の陣営は、昨年秋の衆院解散先送りで一時閉鎖していた後援会
事務所(北九州市小倉北区)の「再開式」を行った。支援者ら約200人が集まり、城井氏は「今日が仕切
り直し。総選挙で勝利して、私たちの生活に寄り添わない自民党政権を代える」と力を込めた。
一方、全国遊説している民主党女性キャラバン隊は5日、神本美恵子参院議員ら3人が福岡、北九州、
久留米各市の街頭に立ち、同党への支持を呼び掛けた。福岡市中央区天神では、福岡2区から立候補
予定の民主新人、稲富修二氏(38)も一緒にマイクを握り、「政治を変えるチャンスがもう目の前に来て
いる。民主党に力をください」と強調した。
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