09/07/05 18:14:04 xiG3gqFa
新聞にしろ通信社にしろ
世論調査で「鳩山代表は説明責任を果たしてるか?」との質問に対して、
「十分には果たしていない」という数字が多いというが、
果たして どれほどの有権者・国民が鳩山代表の記者会見での説明を
最初から最後までちゃんと聞いているだろうか?聞いていただろうか?
記者会見の模様はテレビでは生中継もされなかったし、
ネットでの中継しかされなかったはずなのに。
そのほとんどは、記者会見の内容を
新聞紙上で一部カットされた編集されたものしか読んでないはずだ。
そのほとんどは、帰社危険の内容を
テレビのニュース番組等でこれもカットされまくった編集済みの映像しか見てないはずだ。
多くの有権者にとっては、
新聞がそう書いてるから、それを読む読者である有権者も「新聞がそう書いてるならそうなんだろう」と思い込み、
テレビニュースがそう報道してるから。それを視てる視聴者である有権者も「テレビがそう報じてるからそうなんだろう」
と思い込まされてるというのが真実だろう。
多くの有権者・国民は
新聞やテレビが報じてる内容を、「新聞やテレビが報じてるから多分そうなんだろう」と思い込まされのだ。
それがそのまま世論調査の数字となって跳ね返ってくるに過ぎない。
じゃあそれがそのまま実際の投票行動となって現れるかというと、そうはいかない。
何故なら、今の多くの有権者・国民の生活は、ギリギリのところまで追い詰められているからだ。
献金問題より自分の今の生活状態。
これが一般庶民の素直な認識だろう。