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ニュース・コメンタリー （2009年07月04日）
鳩山故人献金問題
釈明だけでは不十分だと考えるこれだけの理由
民主党の鳩山由紀夫代表の「故人献金」問題に対する30日の釈明会見での説明は、
果たして十分なものだったのだろうか。
その会見で鳩山氏は、秘書が架空名義での寄付を装った理由を「個人献金が余りにも
少ないから、（私に）分かったら大変だという思いがあったのではないか」と説明している。
しかし、実は鳩山氏の資金管理団体は3年間で1億8500万円の個人献金を集めている。
これは小沢一郎民主党前代表や麻生太郎首相を凌ぐ、政界屈指の金額だ。
しかも、鳩山氏の個人献金の半分以上は、氏名や住所の公表義務がない5万円以下の
少額寄附として報告されている。なぜかこの割合も、他の政治家と比べると突出して多いのだ。
神保哲生・宮台真司両キャスターが、鳩山氏の架空献金問題を議論した。
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郷原は、鳩山の対応振りに不満を示しているらしい。