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「こんな熱の入った演説はめったにない」と周囲も驚いたが、都議選なのに都政の問題には触れず、麻生
内閣の成果強調に敵陣批判と、すべて国政マター。心は“悲願”の衆院選に飛んでいた。「麻生太郎、
先頭に立って頑張ります」と意気込み、初日の感想を問われると「反応は良かったなあ」とご満悦だった。
しかし都議選で負ければ、都議選直後にもくろむ早期解散は消滅、退陣論が浮上する。勝敗ラインにつ
いて「自民党が第1党で常にあり続けようと思うのは当然」と語る一方、「地方選挙が国政選挙に与える
影響はない」と予防線を張った。党内では「与党で過半数(64議席)を維持できる」(都連関係者)との声
もあるが、過半数を確保しても、麻生氏主導で政局を乗り切れる保証はない。麻生氏の明るさは、いつま
でもつのか。
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