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◆共産
共産党の志位和夫委員長は杉並区の荻窪駅前で午前10時すぎから演説し、「東京から『福祉の心』を
取り戻そうではありませんか」と声を張り上げた。高齢者を中心とした支持者らは拍手で応えた。
志位委員長は「民主党も都政では与党。石原知事が提出した議案に対する態度を見れば、明らか」と
衆院選を意識した民主批判を展開。応援を受けた候補も「民主党は野党ポーズをとって都民を欺いて
いる」と主張した。
◆生活者ネット
東京・生活者ネットワークの山口文江代表は午前10時、練馬駅前で第一声。「総選挙の前哨戦と言わ
れるがそれでいいのか。都議会こそ生活や地域の課題を解決する場」と訴えた。候補者も新銀行東京
の廃止や五輪招致への疑問など都政の課題に触れ「今こそ福祉を支える仕組み作りが必要」と呼び
掛けた。候補者が選挙カーで遊説に出発すると、「市民が育てる東京・未来」と書かれたのぼりを持った
スタッフら数十人が拍手で送り出した。
◆社民
「国政を変えよう。都政を変えよう。平和と民主主義の議席を都議会に」。社民党の福島瑞穂党首は大田
区のJR蒲田駅前で、新人女性の応援に熱弁を振るった。
ピンクのスーツ姿の福島党首は、新銀行東京への追加投資など一連の石原都政を批判。「生活の底が
抜ける思いでみんな生きている。大規模公共事業でなく医療、介護、福祉にこそ税金を」と力を込めると、
集まった有権者から「頑張れ」と声がかかった。
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