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記録訂正後の年金返納免除 民主、改正法案提出
民主党は3日、働いた経験のある専業主婦が厚生年金の記録漏れを訂正したところ、既に受給していた
年金の返納を求められるケースがあったため、返納を免除する国民年金法改正案を衆院に提出した。
現行制度では、記録漏れを訂正すれば、過去にさかのぼって年金に加入していたと認められる。ところが、
年金を受給できるのは記録訂正の翌月からで、それまでに受け取っていた年金は返納しなければならない。
民主党の改正案は、記録訂正とともに、既に受け取った年金の受給も認める。
問題となったケースは、千葉県松戸市の女性(66)が生命保険会社に勤めていた期間の厚生年金の記録
漏れを訂正した際に起きた。会社を辞めて専業主婦に戻った届け出記録が社会保険庁になく、国民年金
の「第3号被保険者」として保険料を納めていない期間があったと見なされた。社保庁は、女性が既に受け
取っていた年金約110万円の返納を求めた。
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