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【都議選】乱立 立候補者のニアミスも(大田区)
現職3人の議席を維持しようとする自民に対し議席倍増を狙う民主が4人を擁立した大田区(定数8)。
公明、共産も2人が出馬し社民、無所属の新人を含めて今回、都内最多の14人が立候補を届け出た。
「絶対に勝ちます」。午前10時半すぎ、JR蒲田駅前で自民現職は街頭に飛びだし、声を張り上げた。
麻生内閣の支持率が低下する中での戦いに、応援に駆けつけた松原忠義区長は街宣カーの上から
「前回は(自民に)風が吹いていたが今回は厳しい大型の風が吹いている。はねのけなければならない」
と強調した。
一方、民主は「(東京を変える)突破口」(松原仁衆院議員)と強気だが、「支持者から『地域の割り振りは
どうするのか』という問い合わせがあったが、自民のように3人ならともかく4人ではできない」と(新人
陣営)と明かす。
蒲田駅前では昼時、石原都政を批判する共産新人と自転車遊説中の民主新人がバッティングするという
“ニアミス”もあった。
約4700社の町工場がひしめく大田区。社民は「風が吹いている」と福島瑞穂党首第一声の場に選んだ。
公明現職の2人も中小企業支援策などを訴えた。
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