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【都議選】「世襲」…政策で戦え」と激励 江東区
8人が争う江東区(定数4)は、自民新人には区長の長男や引退する現職の次男がおり、「世襲問題」が
クローズアップされた。だが、第一声でこの問題に触れる候補は少なかった。
自民の2人は出陣式でそれぞれ「自民党の議席を守らなければならない」と訴えた。応援に駆けつけた
谷川秀善参院議員は「選挙は政策で戦うもの。世襲論議なんか吹っ飛ばして頑張って」と激励。いずれ
の候補の父親もあいさつはしなかった。
民主現職は地元神社で開いた第一声で新銀行や医師不足など都政の問題にこだわりつつ、「自公政治
にくさびを打つ」と政権交代を強調、自民候補の世襲問題には触れなかった。応援演説で前原誠司
副代表が「今回は帰趨(きすう)次第で総理が辞めるかもしれない政治の転換点だ」と訴えた。
公明現職は実績をアピールし、共産新人は医療や子育てなどの問題改善を訴えた。無所属の新人3人
のうち1人は都議会で世襲を自主規制する条例の制定を主張し、自転車で区内を回った。別の1人は
不況を克服するための経済政策を訴え、もう1人は渡辺喜美衆院議員らと自民批判を展開した。
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