09/07/03 17:35:23 Kte29SJP
東京都議会議員の議員報酬(月給)は103万円、年収は1700万円。
しかも東京都議会事務局の説明によると、議員が議会や委員会に出るたびに費用弁償(交通費)という手当が一日当たり1万~1万2000円も支給されているというのが実態。
都議会議員に支給されている費用弁償は、都内23区に在住の議員に対しては一日当たり1万円が支給され、23区以外に在住の議員に対しては1万2000円が一律に支給されている。
有権者の批判を受け、多くの地方議会では条例改正されて費用弁償(交通費)は実費支給になっている。
財政が黒字だからといって、湯水の如く税金を使いまくるのは愚の骨頂。
民間では儲かっているからといって、従業員に対して実費以上の交通費を支給する会社はない。
費用弁償(交通費)という手当は実費支給にするべきであるし、欧米の議会では、議員に対して支払われる報酬は、議会や委員会に出るための日当と交通費(実費)が支給されるだけ。
歳費(税金)から議員へこれだけ多額の人件費を出している国は極めて珍しい。
公務員も議員も公僕であって、納税者に雇われているという意識を持つのが当然。
そもそも公僕たる者が、金目当てに立候補することはあってはならないし、また、その公僕に支払われる報酬に多額の税金をつぎ込むのは間違い。
議員報酬も費用弁償も欧米並みの水準にするのが妥当と考える。