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また、30日の宮崎県議会の中で、議員が突然泣き出すという一幕があった。
議会で、「知事の退職金を半額にカットする条例」の改正案が論議され、その中で、武井俊輔県議が、
「わたしはないと信じていますが、知事の辞職が近いといったような話も乱れ飛んでおります」、「制定され
たこの条例が、意味のないものになるとするならば、これは東国原県政に大きな傷を残すことにもなり
かねない」、「わたしたちは、これからもこの宮崎で生きてまいります。この条例が、知事の置き土産に
ならないことを切に願います」と、涙ながらに知事職を慰留してほしいと懇願した。
これに対し、東国原知事は「おとといか、武井君とはご飯食べましたけど。『頑張ってきてください』って
言ってましたよ」、「自民党さんがあの条件をのまないかぎり、わたしは国政に行くことはありませんから。
そういう態度を頑張ってくださいということですか」と話した。
そしてさらに、宮崎県自治会連合会の総会で、東国原知事は「(反対する方から)『1期やってからでも遅く
ない』と言われた。あと1年半後ですね。わたしがあの政権与党ののど元にあいくちを突きつけたようなも
んじゃないですか。あのマニフェストを突きつけるというのは。こんな状況があと2年後に同じ条件である
かどうか」、「今回一気にやらないと、千載一遇のチャンスだとわたしは思っています」、「分権を声高に
橋下さんたちと連携してやっていくか、一気に中央突破で分権を進めるか。どっちかです」と話した。
一方、30日、各自治体の条例に基づき資産が公開された。
橋下大阪府知事や森田千葉県知事は対象外だが、公開義務のある42都道府県の知事の所得平均は、
1,945万円となっている。
東国原知事は、その3倍近いダントツの5,782万円で、このうち4,347万円は印税やテレビ出演料など給与
以外の所得だった。
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