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臓器移植法改正案:自民が「10日採決」を民主に提案へ
参院自民党は30日、臓器移植法改正法案(A案)と野党有志対案を10日の本会議で採決するよう民主
党側に提案することを決めた。解散による廃案を避けるため、東京都議選(7月12日投開票)までに決着
を図りたい考えだ。ただ、参院で多数を占める民主党側には慎重論もある。
臓器移植法改正案は30日の参院厚生労働委員会で実質審議入りした。与野党は同日の理事会で、7月
9日まで計4日の委員会審議と1日の視察をすることで合意した。
参院自民党有志は、10日に本会議で両法案の中間報告をした後、A案の修正案を提出する方針を固め
た。修正案は、A案の「脳死を人の死」とする部分を現行法同様、「臓器提供時に限って脳死を人の死」
となるよう条文を戻す。臓器提供の条件や年齢制限はA案を踏襲する。【鈴木直】
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