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衆院選、勝てると麻生首相…都議選負けても責任「感じぬ」
麻生首相は25日、東京・内幸町の日本記者クラブで記者会見し、衆院解散・総選挙の時期について、
「解散の時期は言えないが、そう遠くない日だ。来る総選挙に勝利して、引き続き責任を持たなければ
ならない」と表明した。
自らの手で解散を断行して、政権を継続することに強い意欲を示したものだ。自民党内に出ている総裁
選の前倒し論については、「もう一回、総裁選をやることは、自民党にとってマイナスになる」と述べ、
否定的な考えを示した。
首相は、「解散の前にどうしてもやっておかなければいけないことがある。日本の安心社会への道筋を
国民に示すことだ」と述べ、持論の「安心社会」の実現を自民党の政権公約(マニフェスト)の柱に据える
考えを示した。
また、「私は昨年9月に総裁選を戦い、多数の票を頂き、当選した。総裁として、その任務を実行する
責任がある。私自身は(次期衆院選に)勝てる、勝たねばならぬと思っている」と語った。
解散前の内閣改造については、「今、直ちに替えなければならないとは思っていない。閣僚には頑張っ
てもらっている」と慎重な姿勢を表明。自民党役員人事に関しても「色々な方が色々なことを言う。丁寧
に拝聴する」と述べるにとどめた。
東京都議選(7月12日投開票)で自民党が負けた場合の自らの責任に関しては、「全然感じない。
地方選は国政に直接影響を及ぼすものではない」と否定した。
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