09/06/17 01:44:48 ryW5BMxa
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不可解の連続
つぎからつぎへと訳の分からない事件が続発している。イタリアでは日本人が13兆円相当の米国債を
所持していたとして拘束され、まったく情報が公にならなかったが、今日になってようやくその米国債の
ほとんどが偽物だと公表された。きわめて幼稚な模造で、一目で贋物であることがわかるらしいが、
それならなぜ、模造品であり、それを運んでいた日本人が何者であることが公表されていないのか?
日本では例のDM詐欺だが、ようやく村木局長の元上司に捜査の手が伸びてきた。しかし、一方では
障害者自立支援法案の成立のために努力していたその上司Sなる人物が政治家からの圧力があった
というような供述をしているという。以前、それは例の創価学会・公明党批判で有名な民主党の
石井一氏だというような情報も流されたが、いつのまにかまた単に「政治家」になってしまっている。
そりゃそうだろう。民主党若手の反対気運が高まっていた6月に石井さんが厚生省マターに党内で
発言力があるはずがなく、障害者自立支援法案が成立した2005年10月には落選していて
国会にはいないのだ。ジャーナリストに言わせると、DM問題は自民党側もからむから最後までの
追及は無いということだが、本当かね?そもそも野党政治家などの要求に自己保身の権化みたいな
キャリア官僚がこんな危ない橋を渡るのかね?特に女性官僚は慎重で、小生の体験でも大して
重要なことでもないのに、一切言質を与えることもなければ、便宜を図ってくれることもなかった。
およそ政治家からの呼びかけには冷淡な彼女らが、唯一即座に反応したのは「官邸の要請」だけで、
これはもう別人のように飛びついていったっけな。
まあ、もう少しまともな情報がリークされてくるまで、何も結論を出さないようにしよう。くわばらくわばら。