09/06/17 01:34:58 ryW5BMxa
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(世論調査)「かんぽの宿」売却問題について
テーマ:トゥデイズアイ
下記の調査結果から次のことが読み解ける。
閣僚人事問題が指導力への疑問につながり、支持率を下げたようである。
日本郵政の「かんぽの宿」売却問題について、以下のことを述べておきたい。
いわゆる「かんぽの宿」は「不動産売却」ではなく「事業売却」であるということだ。
「不動産売却」と「事業売却」の違いは、従業員の雇用がついているかどうかだ。
700名の従業員をクビにして「不動産売却」すれば高く売れるかもしれないが、民主党はそれで賛成するのか。
それとも「事業売却」にも「不動産売却」にも反対して、このままにするのか。そうすると、年間数十億円
(昨年の営業赤字40億円)を垂れ流し続けることになる。
そうでないとすると、売却せずに、700名のクビを切って、黒字化すべきというのか。
また、事業売却の経緯は、4社の競争から2社の競争になりという経緯をしっかり踏んでいる。
なお、今回のかんぽの宿の売却は凍結されており、まだ、売り出されていない。
公社時代に売り出されたもの批判が、あたかも、今回のケースの問題であるかのように扱われているのはおかしくないか。
冷静な事実関係の議論をしよう。(6月16日記)