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【鳩山会見】(2)完 小沢氏との違いは「国会論戦の中に自ら姿を見せ切っていきたい」(16日夕)
【臨検】
--鳩山氏は13日、北朝鮮に出入りする船舶の貨物検査を可能にする法整備に協力する考えを示した
が、海上保安庁を実施主体とする政府の方針を受けても判断に変わりないか
「はい、これは、私は北朝鮮の核実験に対して、いわゆる国連の安保理の決議が全会一致でなされたと。
それは重い決議であると。そのように理解をしておりまして、そこに、それに基づいて日本が何をなすべき
かということの中で新法が必要なら、新法の制定に向けて民主党としても協力をする用意はありますよ、
ということを申し上げました」
「ただ、内容がまだ白紙で委任というわけにはいきませんで、その内容次第であることも論をまたないわけ
でありますが、協力することはやぶさかではないと。特に自衛隊ではなくて海保だということであれば、
わが党としてもより、ある意味で飲みやすい内容になる可能性はあるかなと。そのようには感じております」
【献金問題、連立】
--死亡した人名義の個人献金が報じられたことで、政治とカネの問題の追及がにぶる懸念はないか。
国民新党、社民党とは参院選後も連立政権を維持すると理解していいのか
「私どもは政治とカネの問題に対して自らを律していくという思いを強く感じている政党であります。今回、
まさに党というよりも個人の問題でこのようなミスが生じてしまったことは大変、申し訳なく思っております
が、そのことで党全体が政治とカネの問題に関して追及が緩くなるということは断じてありません」
「それから参院選に関して、まだ、本来、参院選の後まで申すまで、かなり先の話でありますから、さま
ざまな状況というものもこれから変化もあろうかと思っていますので、すべてのことを見通して申し上げる
つもりはありません。しかし私は、個人的には、やはり、特に国民新党さんとの間では郵政の民営化の
見直しという大きなテーマを共通して行わなければならないと。それには時間が相当かかるということも
考えてみれば、参議院選挙でどのような状況になっても、基本的に連立を維持していくべきではなかと。
そのように感じているところであります」