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自民・古賀選対委員長、都議会選挙と衆議院総選挙の「ダブル選挙」を進言
衆議院総選挙の日程をめぐり、自民党の古賀選対委員長が15日夜、都議会選挙との「ダブル選挙」を
進言した。これに対し、麻生首相は黙って聞いていたという。
16日の衆議院本会議で、麻生首相は厳しい表情でいつもの最後列の席に座った。
これまで、麻生首相の隣には鳩山前総務相が座っていたが、16日はその席に、もう1人の盟友・甘利行革
担当相の姿があった。
そして、総務相を辞任した鳩山氏の席は、麻生首相の向かって右側の離れた場所に変わっていた。
15日夜、東京・芝公園のステーキ店で、麻生首相や古賀選対委員長など「士志の会」のメンバー5人が
集まり、会合が行われた。
解散総選挙の時期について、久間元防衛相は「古賀先生は7月12日の同時選挙を盛んに主張しておら
れました。総理は黙ってその辺は聞き流しておったですけど」と述べた。
自民党で総選挙の責任者である古賀選対委員長が、麻生首相に「7月12日の東京都議選との同時選挙
を進言し、麻生首相は黙って聞いていたという。
一夜明けた自民党内からは、さまざまな声が聞かれた。
自民・加藤元幹事長は、「ここで選挙をうつというのは自殺行為です」と述べた。
また、自民・細田幹事長は「都議選とダブル選挙をやろうと思うと、来週解散しなければならないのでね。
なかなか難しいのではないか」と述べた。
また、鳩山前総務相も「何も自滅する必要はないんじゃないですか」と述べた。