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ダム建設是非争点
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大洲市の大森隆雄市長の死去に伴う市長選と、市議選(定数25)は6日告示される。
市長選は、昨年準備工事の始まった山鳥坂ダム建設の是非を最大の争点に、ダム建設に反対し民主党の推薦を得た有友正本氏(61)と、
河川整備計画を推進し自民党大洲支部などの要請を受けた清水裕副市長(54)が共に無所属での立候補を表明。
「時代に合わない大型直轄事業は全面的に見直す」。
衆院選の政権公約(マニフェスト)にそう掲げた民主党による政権交代が現実のものとなり、
昨年、準備工事が始まった山鳥坂ダム建設の行方は、急速に不透明さを増してきた。
3日、民主党のマニフェストに「中止」が明記されていた八ツ場ダム(群馬県)の入札延期を聞いた加戸知事は、
「山鳥坂への影響は全くないとは言えないだろう」と、表情を曇らせた。
ダム建設が、国の揺るぎない方針と言えなくなった今、国も県も、13日の投開票で示される地元の民意を注視している。