09/08/10 21:21:57 TlKUs7gg
今回、宗教を母体とした政党ができることは、日本の社会に一定の衝撃を与え、
マスコミもどう扱っていいかわからないようだが、既成の政党の職業政治家
たちが、落選したらただの人になるから、当選するようなことしか言わず、
バラマキ型の政策にならざるを得ないところを、私たちは、そういうことを
考えずに、何が正しいかを考えて主張するだけの、勇気と気概を持ってやって
いる。教団としても政治のほうに出た以上、物事には勝ち負けはあるが、勝ち
負けを度外視して、この国を建て直して、未来に発展繁栄する国にするには、
これからの10年がものすごく大事な時期だと悟っている。
日本が2020年以降も発展繁栄の道を歩み、世界の人々のために良きリーダーと
して導けるような素晴らしい国になるためなら、私どもは犠牲は厭わない。た
とえ山のような非難を積まれようが悪口を言われようが、この国の未来を開き
、それが世界の人々のためになる道ならば、人が言えないことを言い、人が聞
きたくないことも言うという立場を堅持して、誰が正しいかではなく、何が正
しいかということを考えながら、主張を通していきたいと考えている。
私どもの政策には、(国防、国家安全保障の問題など)選挙においては不利な
ことも入っているが、承知の上。現在の政権政党である自民党が、選挙のため
に言えないでいることを、かわりに言っている。また民主党が政権を取るため
に、言わないで逃げているものも、はっきりと言っている。そういう役割だと
思っている。正論を吐いて、この国を救い、正しく導こうと思う私たちの気持
ちを、国民が理解できないなら、それでもよいと思っている。
結果的に10年後、20年後、先の世代の人たちが、歴史の検証で、私たちが何を
しようとしたのか、どういうことを訴えていたのかは、後から分かってくる。
私が言っていることで、同時期に分かってくれることはほとんどない。いつも
、早くて何年か後。人よりも早く、遠くまで、物を見ているので、普通の人か
らみると正しいかどうかわからない。ずっと先を見て言っているのでわからな
い。この悲しさはあるが、それに耐えてやらないといけない思っている。