09/05/25 03:27:52 PeS47fRy
>>64-66はネオリベ構造改革、裁判員制度、小沢献金問題、表現規制や生活統制、
など他の政治問題も基本的には同じ。
国民には右派も左派も賛成に見える、マスコミは偏向、強力な反対意見は取り上げられない、
問題点もほとんど取り上げられない。知識人もたいして批判しない。
なんでも規制・なんでも厳罰化、異論は挟みにくい空気が作られる。
反権力=とにかく金絡みの利権らしきものを叩くだけ、弊害や国策捜査かなんて気にしない、
権力が悪いことするのは金絡みの利権だけ、権力の恣意性・裁量性・刑罰権は気にしない。
自由の謳歌は堕落、堕落や愚民は愚民化政策の結果、国民は清貧主義であるべき、
堕落した愚民どもとは違うので、権利や利益を主張しないカッコイイ、
マスコミや政治議論の世界内で決められた善悪が、知識人の常識になり、世論になる。
こういう傾向が政治を取り巻く世界で続く限り、国民のための政治は無理だと思う。
児ポ法問題はこのような政治的状況だから、ここまで危ないことになってきたと思う。