09/05/16 02:21:13 xvF8XO1N
ID変わるけど、>>411書いた。難しい問題もあるので書いてみると、
>>412
いちおう他の政治問題と合わせる場合のリスクというのも存在もすると思う。
外国人参政権反対のような賛否のわかれやすい政治議論とリンクすると
「表現規制反対してるのは、外国人参政権反対派」
「表現規制反対派はウヨク」
みたいなレッテルが貼られて、他の政治対立の賛否や評価が、
そのまま表現規制問題の賛否や評価に持ち込まれる危険もある。
だからとても難しい問題だと思っている。
ただ「なんでも規制、なんでも厳罰化」に不満や危惧をもっている人は、
右も左も無党派もかなりいるはずで、それぞれの立場で政治議論に組み込んでくれればいいと思ってる。
せめてリバータリアン系保守やリベラル系左派、市民的自由を求める層、
あたりに「表現規制」「なんでも規制、なんでも厳罰化」という論点が共通認識としてあれば、
ここまでひどいことにはならなかったのではないか?という思いはある。
あと厄介なのが政治議論の世界にある「自由・娯楽=愚民化政策」という思想。
これも規制反対論を政治議論させない大きい壁だと思う。