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「国内感染者出たら…」衆院選日程に影響も…自民関係者
与野党各党は豚インフルエンザに関する対策本部を設置し、今後の対応を協議した。
韓国で感染の疑いが強い患者が確認されるなど、アジアへの拡大懸念が出ていることなどから、今後の
政治日程に影響が出るとの見方も浮上している。
自民党は28日夕、党本部で「新型インフルエンザ対策本部」(本部長・保利政調会長)の初会合を開き、
関係省庁から対応策などの説明を受けた。出席者からは「養豚農家が不安にならないよう、きちんとした
情報を出すべきだ」などの意見が出た。
別の会合では、「国内での感染が確認されると、警戒レベルがさらに引き上げられ、集会自粛の事態に
なる場合がある。そうなれば、衆院選を控えた我々にとっても切実だ」といった声があがった。党関係者は
「大型連休で海外旅行に出掛けた人が感染して帰国すれば、連休明けは衆院選準備どころではなくなる」
と、衆院選日程への影響が出かねないとの見方を示した。
一方、民主党は28日午前の役員会で「豚インフルエンザ対策室」を同対策本部(本部長・菅代表代行)に
格上げすることを決め、同日夕、国会内で初会合を開いた。共産党も同日夕、新型インフルエンザ対策
委員会を設置した。
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