09/02/28 01:56:11 sykutr9i
>>511
>執行部は旧社会党に連中にのっとられていますから。
→実際、元社会党議員は何人民主党にいるのか?
調べてみると、1996年の旧民主党結党時、かつての社会党議員から参加したのは36人。
彼らは村山内閣(自社連立)に反対して、社会党を割った社会党右派。
彼らを除くと、それ以外の「村山社会党」の議員の参加は、民主側から拒否された。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
これは当時「排除の論理」と呼ばれた。だから民主には村山政権参加者は全然混じっていない。
その後の民主党の議員の推移を見てみよう。結党1ヶ月後の衆議院総選挙での当選者は52人。
その内訳だが、民主党内の元社会党議員の比率がさらに下がっているのがわかる。
・新党さきがけ出身 11人
・旧社会党出身 21人(候補者36人)
・その他政党出身 3人
・新人 17人
さらに、1998年の4党合併によって生まれた、現民主党の結党時の衆議院議員98人の内訳。
この合併によって元社会党議員はさらに比率的に少なくなり、全体の2割程度になった。
・旧民主党出身 52人(うち社会党出身 21人)
・民政党出身 30人(元細川・羽田内閣のメンバーが中心)
・新党友愛出身 14人
・民主改革連合出身 2人
現在の民主党は、衆議院議員111人参議院議員83人=計194人だが、
URLリンク(ja.wikipedia.org)
今の民主党は当選3回以下の若手議員が大半。今では元社会党議員は全議員の1割程度。
実際の影響力もほとんどなく、また元々村山政権を批判して党を出てきた右派の人間だ。
以上から、民主党=社会党とは、よくある誇張されたデマで印象操作に過ぎない。