09/02/21 07:32:10 wkfGGX9e
>>210>>217>>259
保守だけでなく、右派左派とも政治家からマスコミの多く、あるいは政治言論の世界の多くは、
児童ポルノの単純所持規制だけじゃなく、ネット規制、その他の国民生活統制などについては、
疑問や批判を主張しないことが目立つように思う。
たまに起きた事件とか、あるいはちょっと不道徳な国民の行為とかで、
「これは大問題だー」とマスコミなどで騒がれると、
事実関係もよくわからないまま「とにかく規制しかない」みたいな雰囲気になる。
リベラルや反権力というスタンスでも、児ポ法や生活統制の問題点などを
明確にして強く批判しているものは、それほど多くないと思う。
保守だけでなく、巨悪の陰謀について言及している立場や、
政治家や官僚などの権力を批判したり信用していない立場、
反戦平和主義、自由主義、穏健派、ハト派などの立場でも、
国民生活の統制関連の話題なると、
なぜか、知らない、興味ない、権力を疑わない、言及しない、批判しない、
という傾向になるように思う。
だから、これらの統制社会に歯止めがかからないんだと思う。