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「現実には雇ってくれるところは多くない」と元派遣の1人がいう。また相談の弁護士も、「実際には、良質で
ない、不安定ですぐ切られるような仕事もかなりあるので、慎重に」。そこで、生活保護を勧めるという。
「住居を確保してから、仕事を探した方がいい」と。
大きな理由は、住所がないと定職に就けないからだ。生活保護は、最低生活費以下の収入の人はだれで
も利用できる。派遣村での希望は230人、うち80人がきのう(1月5日)千代田区役所に申請を出したという。
加藤浩次が、「それしか選択肢がないという状況ですか。どうしたらいいんですか、宮崎さん」と乱暴に聞く。
宮崎も一瞬詰まったが、「根本的には、景気をよくするしかない」
「景気をよくするにはどうしたらいい?」と加藤。
「お金を投入してまわすこと。財政出動がアメリカなんかより遅れている」(宮崎)
「なんでしないの?」(加藤)
「解散が嫌だからでしょ」(宮崎)
テリーは、「都にお願いしたい。あそこを一時的に住所にしてほしい」という。「あそこで朝から晩まで寝てい
ると落ち込んでしまう。何かあれば相談にのりますよ。この番組でも」
「(住所は)法的には難しいでしょう」(宮崎)
「それはわかるが、超法規的にね。石原さんも文句いってんだから、それくらいはできるんじゃないか」と
テリー。
加藤が「住所がないと、というのはまどろっこしい。保証人をつけたらOKとか」
宮崎が「それは公ができることですよね」
政務官はともかく、お役所は今回よく動いた方じゃないのかな。
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