08/12/15 18:45:49 NrKVrphH
政権枠組み「選挙結果次第」=政策優先を示唆-公明浜四津氏
公明党の浜四津敏子代表代行は15日、福岡市で講演し、次期衆院選後の政権の
枠組みに関し「すべては結果次第で、今の時点で予測するのは意味がない」と指摘した。
浜四津氏はまた「何としても自公で過半数を確保したい」としながらも、「政治がどのような
形になろうとも、公明党は国民生活を守るため全議員が一丸となって仕事をする。この一点で
頑張る」と強調した。浜四津氏の発言は、衆院選後の政界再編も念頭に、党の政策実現を
最優先に選挙後の政局に対応する考えを示唆したものとみられる。
衆院解散の時期に関しては「麻生太郎首相は『自分で決める』と言っており、口出しする
つもりはない」と述べ、首相の判断を見守る姿勢を示した。
一方、浜四津氏は、民主党や同党議員がマルチ商法業者から献金を受けていたことなどに触れ
「いいマルチ商法などというものはない。政権交代を言うなら、業界との癒着を徹底解明し、
国民に説明すべきだ」と求めた。(了)