09/08/30 16:26:32 PsumlSLB
>>548
失業したら、77%失業給付なしなんて、他の先進国ではありえない状況だ。
いかに自公政権の政治がひどいかの証左だ。
失業したら、「路上生活→生命の危機」ってのが可視化されたのが「派遣村」だ。
★「ドイツの派遣労働者は解雇されても、路上に放り出されることはない」~ドイツ労働総同盟(DGB)法務担当幹部に聞く
―切られた派遣社員が路上生活を強いられるようなことは?
ドイツでも派遣社員は雇用の調整弁として使われているので、契約途中で解雇されることはある。
でも、派遣社員のほとんどは失業保険や健康保険に加入しているので、路上に放り出されるようなことはない。
つまり、彼らは賃金や雇用保障の面では差別されているが、社会保障の面では差別されないということだ。
―どんな労働者のセーフティネットが用意されているか。
正規・非正規を問わず、労働者の社会保障には健康保険、雇用保険、年金の他、障害保険や介護保険などが含まれる。
失業手当の給付期間は1年以上働いた人は6ヵ月、2年以上は12ヵ月、2年半以上は15ヵ月、3年以上働いた人は18ヵ月となっている。
また、失業手当が切れても再就職できなかった人や、最初から失業手当を受け取れない人たちなどを対象に
“失業給付2”という制度が設けられている。
これは食費や家賃など最低生活を維持するための扶助で、仕事が見つかるまでほぼ無期限に支給される。
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