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浅尾慶一郎氏の鞍替えは既定路線 / 2008年12月28日(日) URLリンク(yaplog.jp)
前逗子市長・長島一由氏が民主党公認候補者に決定した日の新聞各紙を、つぶさに比較しながら読んでみました。
押しなべて言えることは、マスコミ各社は長島候補に関心があるというよりも、焦点はやはり浅尾慶一郎・参議院
議員の今後の去就にあるようです。
「葉山インサイダー」は、【民主長島氏に冷たい? マスコミ】と題して三大新聞の記事を一気に掲載しています。
ぜひクリックしてみてください。各紙に共通したものが読み取れるはずです。
要するに浅尾慶一郎氏が参議院議員を辞し民主党を離党して衆議院に鞍替え立候補すると各紙が見ているという
ことです。その場合は無所属も考えられますが、総選挙前の第3極づくりにも左右されるでしょう。
民主党のNext Cabinetの防衛担当が離党するとなると民主党にとっては大ごとです。蟻の一穴が象の一穴になり
かねません。小沢一郎・民主党代表は会見で、「浅尾氏が離党して衆院に鞍替え立候補かするなんて考えられない」
と発言していますが、甘いのではないでしょうか。
小沢代表の自信が伺えますが、今回ばかりは読み違いをしていると思っています。民主党を離党すれば浅尾氏の
選択肢は広がります。また他の与野党議員に与えるインパクトもあります。中川秀直氏も渡辺喜美氏も浅尾氏と
なら組みたいことでしょう。浅尾氏は与野党とも政界再編の核になり得る人材だと思います。