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“大阪の大決戦”本格化 衆院解散後初の週末
大阪日日新聞 2009年7月27日
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衆院解散後初めての週末、大激戦模様の大阪府内の各選挙区の
立候補予定者は、街頭演説や地域のイベントでのあいさつ回りなど、
事実上の選挙活動に東奔西走した。各政党も代表クラスの大物を続々と
投入、政権交代を懸けた“大阪の大決戦”がいよいよ本格化した。
自民党府連は25日、大阪市天王寺区のホテルで石破茂農水相を招いた
政策懇談会を開催。府内の立候補予定者も地域のイベントに繰り出すなど、
支持固めに奔走した。
箕面市で26日に行われた「箕面まつり」のパレード出発式に出席した前職は、
本紙取材に「自民党への逆風は強い。4年前の郵政選挙の裏返し」と厳しさを
吐露。日焼けした顔で「実直に実績と政策を訴えるしかない。すでに駅前立ちや
ベタ歩きをやっている」と述べ、“どぶ板選挙”で浸透を図る覚悟を固めていた。
民主党は24、25の両日、鳩山由紀夫代表が来阪。府内各地で街頭演説を行った。
25日、大阪市旭区で演説した鳩山代表は、高齢者から不満の根強い後期高齢者医療制度に
ついて「政治家が怠慢だから、官僚に任せてこういう制度ができる」と批判。
「官僚任せの政治から、国民の皆さんが主役になる政治に戻していこう」と呼び掛けた。
鳩山由紀夫代表とともに地元商店街を練り歩いた新人は、集まった聴衆に「私たちの生活は
厳しさの連続。もうこういう政治はやめよう」と訴えていた。
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