09/08/14 04:17:42 jNR+Oesw
福田は地盤も政治経験もないが、薬害肝炎九州訴訟の元原告団代表としての知名度は抜群だ。街頭に
立つと大半の車が手を振り返す。ただ「悲劇のヒロイン」としてのイメージと小柄な体が時として「頼りない」
と映ることも自覚している。
7月下旬の夜、諫早市内の体育館でバドミントンのラケットを握る福田の姿があった。政見放送用の撮影
だ。陣営幹部は「健康不安説を払拭(ふっしょく)するため『元気』をアピールする」と強調する。
だが福田は最近、「頼りなさ」を逆手に取ったかのような戦術すら見せ始めている。7月末に長崎市のホテ
ルで開かれた民主県連の緊急集会。福田は「今から40歳も年上の大人からいじめられるのかと思うと
夜も眠れない。守ってください。支えてください」と訴えた。福田が初めて見せた“泣き”だった。
数日後、福田は打ち明けた。「少し甘えてもいいのかなって」 (敬称略)
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