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次期衆院選 公明、群馬1区尾身氏の推薦保留
10月1日8時25分配信 産経新聞
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公明党群馬県本部は30日までに、次期衆院選で自民党県連から推薦要請を受けた場合の対応を協議し、尾身幸次元財務相
(衆院群馬1区)については「信頼関係は薄い」などとして、推薦を保留する方針を固めた。県本部では、平成11年に同党と
連立を組んで以降の3度の衆院選で、全選挙区で同党公認候補を推薦しており、推薦を保留扱いとすれば、異例の措置となる。
県本部の加藤修一代表は同日、産経新聞の取材に対し、「自民党県連とは信頼関係は厚くなっているが、党員や支持者には
厳しい意見がある」と述べた。
両党の選挙協力をめぐっては、19年7月に行われた参院選の比例代表で、加藤氏を自民党県連が推薦し、同月の知事選では
同党公認の大沢正明知事を公明党が推薦した。しかし、尾身氏が同参院選の比例代表に出馬した長女の朝子氏を支援したこと
などから、公明党県本部内には「選挙協力になっていない」などと不満が噴出。尾身氏の推薦に否定的な声が出ていた。
公明党県本部では2~5区については推薦する方向だが、1区は自主投票の可能性も出ている。そうした一方、自民党県連では
全選挙区で推薦要請する方針で、笹川堯県連会長も同日、前橋市内で記者会見し「全選挙区で推薦してもらえるよう公明党に
お願いしていく」と述べた。
連立離脱のプロローグか?